渚まいこ1stアルバム『Seasons』5月4日リリース!

毎年のようにトランペットの疾走感と情緒とを併せ持つ美しい音色を大分の空へ響かせてくれている島裕介が新たに立ち上げたレーベル「等々力ジャズレコーズ」から、ピアニスト渚まいこ初のリーダー・アルバム『Seasons』が5月4日にリリースされます。

頬を優しくつたうハルカゼのような音から移りゆく季節を表現しているような、、
島裕介のチェロ・パーカッション・フリューゲルホルン・ピアノという得意な編成でとにかく素晴らしいアルバムに仕上がっています!

 

『Seasons』
1. seasons
2. bird of dawn
3. kaleidoscope
4. すいもあまいも
5. 高温注意報
6. besame mucho
7. groovin’ with you
8. Lucky to be me
9. dear my friend
10. soul travel
11. forest shower
12. 涙月

 

渚まいこ1stアルバム『Seasons』のリリース記念してライブツアーも開催されます!
残念ながら大分でのライブはありませんが、タイミングよくその地にいる!って方はぜひ!!

渚まいこ(p),石黒豪(cello),矢野秀平(per),島裕介(tp,flh,fl)
4月29日(金祝)名古屋金山 ミスターケニーズ
4月30日(土)京都 きらきらひかる
5月1日(日) 三島 常林寺
5月4日(水祝) 関内カモメ 佐野俊介(b),出射としゆき(dr)
6月14日(火) 渋谷Jz Brat
これまではMOS Soundという看板で自主レーベルを運営していた、島裕介。
今作からは等々力のスタジオとガッチリ組んで、積極的に制作をしていく予定だそうで次作、次々作も決まりつつあるようです!
島裕介は「私ならではの感覚を通したジャズサウンドを発信していければと考えております。」と語ってくれました。

 

渚まいこ(ピアニスト、作編曲)
3歳からクラシックピアノを始め、物心ついた頃よりピアノと戯れる。
高校生の頃に初めて聴いたジャズに衝撃を受けて、後にラテンジャズピアノをモヒカーノ関(関恭史)氏に師事。以降、都内・横浜等を中心に演奏活動を開始。現在は、自己のオリジナルユニットやピアノトリオでの活動の他に、様々なセッション・サポートに参加。東大卒キャリアウーマンジャズピアニストとして注目を集めている。
2016年4月本人名義初のリーダーアルバム「Seasons」を島裕介プロデュース”等々力ジャズレコーズ”より全国リリース予定。ECMジャズのような繊細さと、日本人ピアノインストならではの聴きやすさが混在する彼女のオリジナル10曲を含む、全12曲。

 

島裕介(トランペット[その他金管楽器], プロデュース, 作編曲)
2002年から本格的にプロ活動開始。”歌うように吹く”独特のスタイルと柔らかで熱い音色がすぐに業界で評判となり、これまでに300タイトルを超えるアルバムに参加している。
2013年、初の本人名義アルバム「名曲を吹く」2作をリリース。 全国津々浦々年間100本を超えるツアーを行った。 2014年夏に全国放送されたNHK-FMの1時間特番は大きく話題となる。 タイ(バンコク・チェンマイ)ツアーも敢行、地元メディアにも取り上げられ大盛況に終わる。
トランぺッター以外に、コンポーザー・プロデューサーとしても多くの作品をリリース。
トランペットピアノDUO編成のリーダーユニット”Shima&ShikouDUO”の過去4作ほとんどの楽曲を作曲。 トランペットピアノDUO編成としては異例の、FujiRock07出演、全国タワーレコードJ-JAZZチャート1位獲得、メジャーレーベルリリース、など快挙を果たした。
クラブ・グルーヴサウンドをベースにしたプロジェクト”SilentJazzCase”でもオリジナルアルバムをリリース。 2010年作品”Jazzin’R&B”は異例のロングヒットを記録(iTunes2010年間ジャズ部門1位)、それをきっかけに多くのジャズカヴァー作品を手掛けた。
その他、メジャーインディーズを問わず多くのアーチスト(エゴラッピン、畠山美由紀、Bluey(Incognito), 沖仁, など)のツアー・録音・プロデュース、 CM「そうだ京都行こう」2011年秋バージョンでのトランペット演奏、 NHK紅白歌合戦での某アーチストのトランペットトロンボーンセクションをすべて演奏録音するなど、幅広い活動を行う。
他にも、「JazzJapan」の連載、管楽器と歌をコンセプトとしたレーベル”MOS Sound”を主宰、など日本ジャズの新たなシーンを築上げる日々が続く。

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