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長崎の老舗劇団・F’s Companyが九州全県公演以来、2度目の大分公演!!

2018年2月16日(金)にホルトホール大分にて上演されるF’s Company(フーズ・カンパニー)20周年記念公演『けしてきえないひ』のチケットが販売開始です!
 
2005年にF's Companyが初めて長崎市を飛び出して行った本作品は、福田修志氏の代表作『マチクイの諷(うた)』に次いで再演回数が多く、隠れた名作と言われています。
 
 
 マチクイの諷
 
 
わたしは2012年・2017年と観劇しました。本筋が変わらないのに(キャストの変化があるとはいえ)年月でこんなに顔が変わる舞台ってあるのかーと、驚きと発見がありました。
F's Companyの作品は、なんど観ても同じところで感動するし、違うところでも感動する。
 
「感動」とひとことで言うと簡単ですが、そこそこの年月舞台を観ていますと、「面白い」「テクニックがある」「新しいなー」「いい役者だなー」等々の感想が湧いても、なかなか「感動」はしないものだなと思ったりしています。
 
 
けしてきえないひ
 
 
福田さんの作品は、毎回どこかで「自分の心の奥にこんな弱みがあったのか!」と打ちのめされるような打撃を受けます。
涙が出るほどの打撃です。衝撃のほうが語感がいいのですが、あれは打撃です。
ダメな人間や弱い人間が必ず出てくるわけではありません。そして、そういった人々を優しく見守ったり励ますわけでもありません。
だけど、打撃を受けるし、受けた後になぜか、自分のこの先を考えることができる作品ばかりなのです。
 
もしかしたらこの『福田流・飴と鞭』は、ドSな演出に応えることが出来るキャストの妙演によって成立しているのかもしれません。
販売されている戯曲を読む都度、これがああ立ち上がるんだ〜と思ってきましたが、昨年みっちり稽古場に駐在する機会を得て、福田さんのていねい且つ粘り強い演出が「役柄」を「人物」へと変えていくのだと知りました。
 
 
 けしてきえないひ
 
 
長崎公演(2017年7月15日・16日)三重公演(Mゲキ×Aゲキ From Region・2018年1月27日・28日)を経て、大千秋楽の大分公演へ!
これまでの20年、そしてこれからの10年へと繋がる『けしてきえないひ』を、どうぞ劇場でお楽しみ下さい。
 
 
久原淳子
 
 
 
 
 
 
 
 
 

ー F’s Company 20周年記念公演『けしてきえないひ』 ー

 
 
■日時:2018年2月16日(金)19:00*開場は開演の30分前。
■場所:ホルトホール大分 1階 小ホール
■料金:【前売・予約】一般/2000円・U-22/1000円
*当日券は500円増
*未就学児のご入場はお断りさせていただいてます。ご理解の上、ご協力をお願い致します。
*U-22は22歳以下の方ならどなたでも適用されます。劇場受付で年齢の分かる証明書をご提示下さい。
*前売・予約で予定数に達した場合、当日券販売を行わない可能性がありますことをご了承ください。
 
■チケット取扱《12月15日〜》
★ご購入窓口
ホルトホール大分1階 総合事務室
【TEL】097-576-8877
 
★フーズ・カンパニー事務局取扱い
【Mobile】090-8415-7400(松本)
【TEL&FAX】095-848-9391
 
★前売予約(当日小ホール受付精算)
カルテットオンライン⇒https://www.quartet-online.net/ticket/keshi-oo
 
■お問い合わせ
フーズ・カンパニー事務局
【Mobile】090-8415-7400(松本)
【TEL&FAX】095-848-9391
 
 
■あらすじ
日本の西の果てにある『崎島』という名の小さな島。
人口千人ほどのその島では、島民のほとんどが漁師をしている。
そんな小さな島に『火照(ほてり)』と呼ばれる仕事があった。
漁師たちが海に出ている間、大漁祈願を願って照塚(てりづか)に火を灯し続けるというその仕事は、代々鰐口家で受け継がれてきた。
だがある日、家長の鰐口純一が、火に喰われた。
物語は、その葬式の次の日から始まる……。
 
■キャスト
篠崎 雅
松本 恵
田中俊亮
宮本未貴
小山正平
田中がん(象さんのふかづめ)
 
■スタッフ
作・演出/福田修志
音楽/橋本 剛
舞台美術/加藤登美子
照明/友永貴久
音響/橋本小百合【(同)ステージ・クラフトJOIN】
宣伝美術/阿比留由貴
舞台美術製作/A-FOOL
衣裳/SUBPOSI.
制作/松本 恵・松尾玲香・松本将樹
制作協力/久原淳子
 
■企画制作・主催
一般社団法人 F's Company ARTE
 
■後援
ホルトホール大分
 
■助成
芸術文化振興基金助成事業