映画の一刻 ~日常とシネマの旅~ 特別便『ブルーノート・レコード ジャズを超えて』2019.11.09sat – 11.15fri @シネマ5

大分の中心市街地、五番街にひっそりと佇む小さな老舗映画館、シネマ5。
メジャーな映画ではなく、いわゆるミニシアター系の映画を上映している映画館だが、その映画選びは個性的。一時期東京でも流行った、ファッション的要素の強いミニシアターではなく、どこか日本の奥ゆかしさを秘めている。

個性的な映画選びだが、ちゃんと幅広い層が楽しめるようにもてなしてくれる。
そして何より空間が素晴らしい。

そのシネマ5副支配人である大西さんにシネマ5&シネマ5bisで上映される映画の中で超個人的にオススメな映画を紹介して頂く、映画の一刻(ひととき) ~日常とシネマの旅~。

今回は、11月9日に府内5番街まちなかJAZZも開催されるということで特別便!
『ブルーノート・レコード ジャズを超えて』です。

 

『ブルーノート・レコード ジャズを超えて』

 

世界の音楽を引っ張ってきた偉大なジャズレーベル「ブルーノート・レコード」の創立80周年を記念して作られたドキュメンタリー映画です。
第二次世界大戦前夜、ナチス統治下のドイツからアメリカに移住した青年アルフレッド・ライオンとフランシス・ウルフは、1939年にニューヨークで小さなレコード会社「ブルーノート・レコード」を立ち上げました。

大のジャズファンでもある彼らが常に求め続けたのは、斬新でクオリティが高いこと。そのため、アーティストにはとにかく自由に製作させました。いい音楽を追求するブレることのない姿勢が、数々の傑作を生み出したのです。

映画では、スペシャル・セッションや貴重なアーカイヴ映像、そして歴代のブルーノートのアーティストたちや、レーベルと密接に関わった人々との対話を通じて、80年にわたり音楽ファンを魅了するジャズ・レーベルの魅力とその真実に迫る、傑作ドキュメンタリーです。
(公式HPより一部、説明文の引用しています)

 

 

『ブルーノート・レコード ジャズを超えて』
監督:ソフィー・フーバー
出演:ハービー・ハンコック、ウェイン・ショーター、ルー・ドナルドソン、ノラ・ジョーンズ、ロバート・グラスパー、ドン・ウォズ、アリ・シャヒード・ムハマド(ア・トライブ・コールド・クエスト)、テラス・マーティン、ケンドリック・ラマー(声の出演) etc.
作品情報:2018年 スイス/米/英合作(85分)
字幕翻訳:行方 均
配給:ポリドール映像販売 協力:スターキャット

日本公式サイト https://www.universal-music.co.jp/cinema/bluenote/
ユニバーサルジャズ https://www.universal-music.co.jp/jazz/
BLUE NOTE CLUB https://bluenote-club.com/

 

【上映期間】
2019.11.09(土) – 2019.11.15(金) 〈1週間限定上映〉

【上映時間】
昼2:25         夜8:35

【会場】
シネマ5
大分市府内町2丁目4-8
TEL 097-536-4512 / FAX 097-536-4536
オフィシャルサイト http://www.cinema5.gr.jp

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