2013.12.14 現代美術講座vol.5 in THE GALLERY 01 @galleria TAKEMACHI

ART PROJECT OITA 2013「循環」ゲストアーティストでもあり、1970年代の東京都知事選挙への出馬したことでも知られている秋山祐徳太子氏と芸術でもない、反芸術でもない「半芸術」生活を継続させてきた雪野恭弘氏、さらに大分市美術館館長の菅章氏を迎え「美術の価値観を根本から考えさせられるような」二度と無い現代美術講座が開催されます。 現代美術とは何なのか?

是非、一緒に現代美術を学びましょう!

 

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秋山祐徳太史 / Yutokutaishi Akiyama

“秋山 祐徳太子”(あきやま ゆうとくたいし、1935年 – )は日本の現代美術家。本名は”秋山 祐徳”(あきやま ゆうとく)で、雅号は聖徳太子をもじって付けた。70年代の東京都知事選挙への出馬でも知られる。見世物学会理事。 [経歴] *1935年 東京生まれ。都立工芸高校図案科(現デザイン科)に入るも空手部部活動に精を出す。 *1960年 武蔵野美術学校(現武蔵野美術大学)彫刻科卒業。卒業後は工業デザイナーとして大手電機メーカーに勤務したのち、前衛芸術家に。 *1965年 岐阜アンデパンダン展に自分自身を出品。これ以後「ダリコ」をはじめ、ポップハプニングと称するパフォーマンスを展開。 1973年 初の彫刻展を開催。以後、ブリキによる彫刻作品を次々と発表。 1986年 ビデオ・デ・パップル「俺が秋山祐徳太子だ!」(インタビュアー:加藤よしこ、VE:目黒 子、ディレクター:樋川恵一)。 1994年 池田20世紀美術館で「秋山祐徳太子の世界展」を開催。 1999年から2003年まで札幌大学文化学部客員教授。赤瀬川原平・高梨豊と「ライカ同盟」で活動中。

 

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雪野恭弘 / Yasuhiro Yukino

“大分出身。1955年上京、武蔵野美術学校・洋画科に入学。1959年、同校中退後、大分で生活を始めるが、1970 年、再び上京。以後、芸術でもない、反芸術でもない「半芸術」生活を継続させてきた。主な活動は、1971年→水玉模様専有宣言(東京)、1979年→二人展「ウォーミングアップ」(東京)→個展「40兆6840kmへの献身」(東京)、1994年→個展「水彩21」(別府)、1999年→個展「連続するバルザック」(大分)。2001年から再び大分に居住。2001年→イベント「チューニング」(大分)。2008年→個展「マイナス ジャコメッティ」(大分)。

 

菅 章 / Akira Suga

大分市美術館館長 、国際美術評論家連盟会員。

 

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