島裕介ソロ・プロジェクト第2弾『SilentJazzCase2』 Out Now.

島さんのパフォーマンスを初めて生で観たのは、渋谷セルリアンタワー2Fにあるジャジーな空間”JZ Brat”

島裕介さん(trumpet,flugelhorn)と伊藤志宏さん(piano)の2人からなるShima&ShikouDUOという日本のクラブジャズ界の中ではSLEEP WALKER、SOIL&”PIMP”SESSIONSと並んで大好きなジャズユニットである。
島さんの哀愁漂う色気のあるトランペットの音色と志宏さんの天才的な狂気にも似たタッチから生まれるピアノの旋律は今でも心の中で響き続けている。

そんな島裕介さんのソロ・プロジェクト第2弾『SilentJazzCase2』が本日4月22日にPlaywrightレーベルより発売された。

疾走感のあるジャジーでファンキーなグルーヴから春の優しい風のようなアコースティックまで様々なメロディに島さんの男前で色気のあるトランペットの音が色付けてくれます。
なかでも、5曲目に収録されている「Silentloop 2.7」はヤバいです!
中毒性のあるループとトランペット、、最高です!!

実は大分との縁も深い島さん。
過去には、大分に新しい日常を発信しつづける、芸術と文化の複合スペース the bridgeを始め、トレイ・イニミ、亀屋スタイル、NATURAL STOREでもライブツアーを行っています。

今年の九州ツアーでは、残念ながら大分の予定は入っていませんが、長崎〜佐賀〜久留米〜福岡を回るそうなので皆さん、お見逃しなく!

島裕介ソロ・プロジェクト第2弾『SilentJazzCase2』は the bridgeのgallery cafe&barスペースにて5月5日まで、ディナータイムに聴くことが出来ますよ!
※通常営業日のみ
島さんの甘美なトランペットと美味しいお酒に酔いしれてください。

お求めは、お近くのCDショップにて。

 

 

【収録曲】
01. Sukhumvit Street
02. Run into the B feat: bohemianvoodoo
03. Line on the sea
04. Quiet Pho
05. Silentloop 2.7
06. 白州の夜(Hakushuu no yoru)
07. 涅槃和音(Newham chord)
08. Move on-off feat: 13souls
09. Thirteen Sources feat: 13souls
10. Steppin’ the Doisuthep
11. Volvo in the Sky
12. My Cats Scream
13. Cradle feat: bohemianvoodoo(※bohemianvoodooのカヴァー)

 

島裕介 Yusuke Shima

トランペット(その他金管楽器), プロデュース, 作編曲

2002年から本格的にプロ活動開始。”歌うように吹く”独特のスタイルと柔らかで熱い音色がすぐに業界で評判となり、これまでに300タイトルを超えるアルバムに参加している。
2013年、初の本人名義アルバム「名曲を吹く」2作をリリース。 全国津々浦々年間100本を超えるツアーを行った。 2014年夏に全国放送されたNHK-FMの1時間特番は大きく話題となる。 タイ(バンコク・チェンマイ)ツアーも敢行、地元メディアにも取り上げられ大盛況に終わる。
トランぺッター以外に、コンポーザー・プロデューサーとしても多くの作品をリリース。
トランペットピアノDUO編成のリーダーユニット”Shima&ShikouDUO”の過去4作ほとんどの楽曲を作曲。 トランペットピアノDUO編成としては異例の、FujiRock07出演、全国タワーレコードJ-JAZZチャート1位獲得、メジャーレーベルリリース、など快挙を果たした。
クラブ・グルーヴサウンドをベースにしたプロジェクト”SilentJazzCase”でもオリジナルアルバムをリリース。 2010年作品”Jazzin’R&B”は異例のロングヒットを記録(iTunes2010年間ジャズ部門1位)、それをきっかけに多くのジャズカヴァー作品を手掛けた。
その他、メジャーインディーズを問わず多くのアーチスト・バンドのツアー・録音・プロデュース、 CM「そうだ京都行こう」2011年秋バージョンでのトランペット演奏、 NHK紅白歌合戦での某アーチストのトランペットトロンボーンセクションをすべて演奏録音するなど、幅広い活動を行う。
他にも、「JazzJapan」の連載、管楽器と歌をコンセプトとしたレーベル”MOS Sound”を主宰、など日本ジャズの新たなシーンを築上げる日々が続く。

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