プライベートで大分の映画館に映画を観に行ったのは、もう14,5年前になるだろうか。
でもしっかりと覚えている。いつ、誰と、何の作品を。いや、映画館に行く前、その後の時間のことも。。むしろ映画の内容はそんなに覚えてない。それよりも、どうやってキスするか、SEXに持っていくか、そんなことばかり考えていたから。
映画館に行くというのは、そんなに日常的な体験ではないからかも知れないが、その日のことは容易に思い出すことが出来る。
今回は映画館に観に行くということと、映画館の仕組み、そして7月26日からシネマ5で上映される「マドモアゼルC~ファッションに愛されたミューズ~」について、シネマ5副支配人の大西明美さんにお話を聞いてきました。
大西さんにはこれからWeb Magazine Yadorigi内でオススメの上映映画を紹介して頂きますので、そちらもお楽しみに!
以下、インタビュー
Yadorigi編集長 一尾(以下、一尾):7月26日から面白いドキュメンタリー映画が上映されるようですね。
シネマ5大西明美(以下、大西):はい、「マドモアゼルC~ファッションに愛されたミューズ~」というフランス版VOGUEの編集長だったカリーヌ・ロワトフェルドが、VOGUEを退任した後に「CR」という自分自身のイニシャルを名前にした雑誌を作るまでのドキュメンタリー映画なんです。ファッション好きはすごく注目してると思うんですが、私はファッションに疎いのでカリーヌのことを知らず、この映画で知りました。この映画を、シネマ5の隣にMartin Margielaさんがあるんですけど、「この人、知ってますか?」って最初に持ってったんですよ。半年以上前かな。「この人、凄い人なんです!」って言われて、そんな凄い人を知らなかったんだと思って。アメリカ版VOGUEの編集長、アナ・ウィンターも「ファッションが教えてくれること」という映画で知ったくらいなので、知らないで当たり前なんだけれども、2人とも今を働く女性の中では本当に面白い。毎日の仕事とか生活を観るだけで本当に面白いんだなぁっていう。私はちょっと女性の立場から観てるんですけど。カリーヌとアナ、2人とも家庭もあって子供もいて、仕事もバリバリこなしてるけれど、アナ・ウィンターは凄く仕事だと戦闘モードな感じなんですよ。でもカリーヌはあんまり変わらないの。
一尾:仕事もプライベートも?
大西:すごい自然な感じなんですよ。そういう(戦闘モードな)ところを写してないのかな?ともちょっと思うんです。だからこの映画は凄くいいなぁと思う反面、ドキュメンタリーの作り方としてはそういうところを写して欲しかったな?っていう不満が残るのがちょっと惜しい。
一尾:実際、映画を観た中でこの後、修羅場だっただろうなとか感じる部分はあったんですか?
大西:雑誌作りで会議をしてるシーンがあるんですけど、アイディアに煮詰まって、その場に女性はカリーヌともう一人くらいで、あとはカメラマンとかエディターと男性が多いんですよ。で、みんな無口になって煮詰まりましたっていう雰囲気になるんですけど、そのあとにパッて次のインタビューのシーンに変わるんですよ。だいたい。笑
一尾:笑。そういう楽しみ方(見方)もあるんですね。
大西:ん?あのあと何かあったのかな?って思うんだけども。アイディア会議なので見せられない(映せない)ところが正直あるだろうし、でも、そういうシーンも観たかったなって。本当に無いのかもしれないけど。話の中で「凄く喧嘩したわよね。」ってカリーヌ自身が言ってるシーンもあるんですよ。だから、その喧嘩してるそのシーンが観たかったなって。笑
一尾:本当ですね。笑。煮詰まった会議をどう打開していったのかとか。
大西:でもファッションが好きな人には本当にオススメの映画です!
一尾:今までもファッション界のドキュメンタリー映画は色々とあって、最近で言うとカール・ラガーフェルドのドキュメンタリー映画の上映もしてましたけど、ファッションの第一線で働いてる人の共通点ってありましたか?
大西:一番好きなドキュメンタリー映画がイヴ・サンローランなんです。彼を筆頭に言えることは「何をどんなふうに努力をして掴んだの?」って知らなかったら思ってしまうくらい、才能って映像に写り込まないっていうか、洋服とか出来たものは凄いなって思うんですけど、その人自身がウワーって必死で努力した上でオーラを発してるみたいには見えない。もう一つの共通点は全員が普通の人とは違う生き方がある(のはもちろんですが)というか、若い頃からどうしても才能って発揮されてしまう、本人が発揮しようと思うとか思わないかに限らず。結局、若い頃から他よりも抜きん出ている、、
一尾:突出していて、見つけられる才能を持ってるんですよね。
大西:そこが面白いとこでもあるけど、凡人の私としては疑似体験でも努力の方法を知ることができないんだなっていう、、すごい人観て、ちょっとでも自分を高められるヒントがほしい、、なぁ、、
一尾:この人と同じことをすればこうなれる!みたいな。
大西:そうそう。この映画から何か持って帰りたいなっていうのがあるじゃないですか。それが作られてるフィクションの映画よりもこういう人達のドキュメンタリーの方が、持って帰るものがあるような気がするんですけど、、うーん、天才の人たちには自分と重ねて為になることがあまり無いですね。笑。才能が認められずに下積みを何年も過ごして、もがいた人も多いとは思うんですけど、認められるかどうかだけであって、認められた人の才能はその時点で発揮されていて。その才能が発揮される元が何か知ろうとしても無理なんだなっていう。笑。それは観た側からの共通点で、その人達自身の共通点は、自分の個性を全然否定しないっていうことかな。それでしか生きられない。逆に言うと。
一尾:2択のうちのどちらかとかじゃなく、この1択しか選択の余地がないっていう、、
大西:そう。ファッションがガラッと変わるところにココ・シャネルも立ってるんですけど、あの時代にシャネルが居なければこうならなかっただろう、、
一尾:ジャージー素材を使ったり。
大西:でも、あれはシャネルという女性がそうしないと、身近な表現でいうと、気持ちが悪かったっていうことだと思うんですよ。
一尾:コルセットで締め付けられるのが。笑
大西:嫌だったと思うんです。だからどんなに世間体とかがあったとしても、それでしか生きられなかったっていうことがあって、それは全部、共通してますね。全員に。カール・ラガーフェルドもそのままですし。
一尾:本当に。笑
大西:それはファッションデザイナーに限らず、アーティストのドキュメンタリーでもそうですね。
一尾:ドキュメンタリー映画だけでも相当な数を観てそうですけど、大西さんはフィクションよりドキュメンタリー映画の方が好きなんですか?
大西:そうとも限らないですよ。基本、シネマ5が年間150~180本の映画を上映してる分とその他に自分が観たいものでハリウッド系のものとか観るじゃないですか。
一尾:ハリウッド系も観るんですね!?
大西:あんまりアクションでワーっていうのは機会があれば観ますっていうくらいなんですけど。笑。でも嫌いじゃないです。
一尾:シネマ5で上映される映画はどういう風に決められるんですか?
大西:支配人の田井が全部観て決めます。
一尾:あっ、スタッフ全員でミーティングとかある訳じゃなく、、
大西:はい。ただ観て、これ良かったから上映っていう風にはなかなかなれないんですよ、映画って。大分でもTOHOシネマズさんとTジョイパークプレイスさんがありますので、そこで上映しないものでっていうことに。シネマ5は小ちゃいので。笑。でも映画ってすっごいいっぱいあるんですよ。年間1,000本くらい配給されているんですけど、その内のシネマ5が150~180本。だから大分で上映されるのは400本くらい。
一尾:上映しきれないですね。
大西:6割は観れない。その中でいかに大分で観る機会を作るかっていうのが、一つのシネマ5の役割だと思ってるので。あとは映画会社との間での上映できるかどうかの問題ですね。
一尾:それは条件や権利の問題とかで?
大西:小さい配給会社だったり、自主上映から劇場公開になる作品とかは可能性としては、こちらが手を挙げれば出来るっていう感じなんですけど。ちょっと大きめの作品になると映画会社側はコストを考えるんですよ。大きい配給会社が持っている小ぶりの作品とかがシネマ5としては欲しい訳なんですけど、例えばシネコン(複数のスクリーンがある映画館)では宣伝を自分の映画館ではしないんですよ。だから全国放送のコマーシャルだったり、全国版の雑誌で宣伝されていくんですけど。そのコマーシャルを福岡で打つとするじゃないですか。すると、その電波が届く地域だけで公開する。大分は入らないんですよ、電波が届かないので。っていう方針を配給会社の方で決めてしまうと大分では出来なかったりする訳ですよ。
一尾:上映しても広報が行き渡らないからってことで。
大西:そうそうそう、広報が行き渡らないと集客が見込めないから辞めときますって手を挙げないんです。だからそういう作品が残ってるんですよ大分には。じゃあ、シネマ5が良い映画なので宣伝も自分達でして上映したいです!って手を挙げるじゃないですか。でも大手の配給会社だと、映画料が高かったりする訳ですよ。
一尾:映画料っていうのは配給会社が映画館に上映する権利を売る値段っていうことですか?
大西:そうですね。その期間、上映する映画を買いますっていうと変だけど、借ります、かな?モノとしては。で、上映したら売り上げの何%で清算しましょう、というような感じですね。なので割合が大きかったり、単純に何十万とかでお客さんが来ても来なくても最初に支払ってくださいっていう、じゃないと素材が届きませんとか、いろいろ。その金額でシネマ5としては赤字を出さない見通しがある程度無いと、、
一尾:リスクがありますからね。投資みたいなものですね。
大西:そうです。映画館としては博打的な要素があるんです。だから本当にみんなで毎回考えて「よし、これで行こう!」って言って・・・損しました。じゃあ出来ないので、決める人は一人なんです。笑。ただ毎回、博打をする訳じゃなく、そういう選び方もあるけれども、シネマ5みたいな小さい映画館は全国にあって、全国で順々に回ってきているので、アート系の作品はその流れで上映してるかなぁ。
一尾:九州ツアーみたいな?
大西:九州ツアーですね。福岡を皮切りに。熊本、鹿児島に行って、大分になるとか。前はフィルムだったのでフィルムが回って来ないといけなかったのだけど、まぁそれを「ロードショー」っと言ったりするんですけど、、
一尾:あぁ、そういう意味からだったんですね。
(この「ロードショー」には、業界の事情で別の意味があるらしいのですが、ここでは複雑になるので触れずにいきます。)
大西:でも今はデジタルなので、映写機にインジェストしてしまえば次のところに回せるので福岡がスタートしても翌週すぐ大分で上映できるようになってるんですね。ただ福岡の入りの様子を見ながら上映規模を考えるっていうことをしながらシネマ5も今までやっていけてるっていう感じですかね。これがスタートからシネマ5で、って全部がなると、たぶん福岡と大分の人口比からいうと成り立たない、、
一尾:絶対数が違いますからね。
大西:でも、別の見方をすると、アート系の映画を観るお客さんの層の比率は福岡との人口比からすると格段に大分の方が比率が高い、、と思います。調べたことはないんです。ただシネマ5が成り立ってるってことはそういうことだと思うんですよ。でなければ無理です。笑
一尾:笑。じゃあ、大分は感性豊かな人が多いっていう証拠ですね!シネマ5っていつからあるんですか?
大西:1989年、平成元年の昭和天皇が崩御された翌日(1月7日)ですね。その時は私は働いてないんですけど、支配人に聞いたところによると喪章を付けて休憩音楽を無音にして、ひっそりと開館したそうです。
一尾:へぇー。
大西:こんな日にっていう。でもこれが不思議なことに3年前にシネマ5bisがオープンしたんですよ。bisはなんと3.11の翌日の3月12日からなんですよ。その日も粛々と、、
一尾:なんか始まりの日にっていう運命があるんですかね。ちなみにそれぞれオープンの日に上映された映画ってわかりますか?
大西:シネマ5のスタートは「ベルリン・天使の詩」(1987年作)です。ヴィム・ヴェンダースの。東京ですごいヒットしてて、毎日長蛇の列でっていうのが今の「アナ雪」みたいに取り上げられてて「これ観たいなぁ。」って思っていたら、大分の商店街の中に小ちゃい映画館ができて、そこで上映するらしいよって大学時代に聞いて「やったぁ!」と思って。
一尾:観に来たんですか?
大西:オープンの時は来れなかったんですけど、一旦、上映が終わって、再上映を何ヶ月後にしたみたいなんですよ。たぶんその時に私は観に来てて。すっごい号泣して帰りました。笑
一尾:笑。
大西:なんか映画監督ってすごいですよね。「ベルリン・天使の詩」もそうだけど、ちょっと未来を描いた時に世界が廃墟になったりとかしてるんだけれども、今の社会が実際にそれに近づいていたりするんですよ。その当時はこんなことになるのかと未来の話でSF的に観てて「ふーん」っていう感じなんだけど(まるで預言のように描かれている)。私がすごい好きなアンドレイ・タルコフスキーっていう映画監督がいるんですけど、その監督の最後の作品が「サクリファイス」(後にわかった事実だが、シネマ5最初の上映作品「ベルリン・天使の詩」の次に上映されたのが何とこの作品だった。何という映画に因る巡り合わせか!)という作品で、このフィルムが観れなくなるっていう話になって、権利がもうすぐ切れるから。それで去年の5月にシネマ5bisで上映したんですよ。その時に見直してみたら核兵戦争後の話だったんですよ(まるで3.11の原発事故を思い起こしました)。若い頃に観た時は最初の方で寝ちゃったんです。笑。タルコフスキーの作品とかはスクリーンで観たいのでずっと再上映されるのを待ってたんですよ。
一尾:映画の中で映画館で観たいものとDVDで済ませるものの線引きはありますか?
大西:基本、映画館で観たいんです。家で観ると寝ちゃうので。笑
一尾:笑
大西:寝ませんか?
一尾:映画によりますね。映画館でも寝ちゃうし。笑
大西:でも映画館で寝る時と家で寝る時の感じが全く違うんですよ。映画館で寝てしまうと「あぁ寝てしまったぁ。」って思うんだけど、その空気感はちょっと味わったと思うんですよ。でも家だと途中で起きても消して、また次にって思うじゃないですか。それが好きじゃなくて家ではあんまり観ないんです。チェックとかで観ないといけない時はしょうがないですけど。たまにDVDでもいいかなと思うのは、やっぱりハリウッド系のものが多くて。ストーリーがハッキリしてるような。
一尾:アクションとか「ダイ・ハード」みたいな迫力のある映画の方が大きいスクリーンで観たいなって思うんですけど、、
大西:たしかにそうなんだけど、ストーリーを深読みするような映画はやっぱりスクリーンで観ないと深くまで観れないですね。
一尾:うーん、何が違うんですか?
大西:やっぱり音はそれしか聴こえて来ないし、映画館だと。
一尾:映画館の方が他の人のしゃべり声とか食べてる音とかあるじゃないですか。自分の家の方がもっと閉ざされた空間で映画の中に入っていけないですか?
大西:いけないですね。笑。だって自分の家は日常なので、日常が入り込んじゃう。映画の中に。
一尾:なるほど。
大西:どんなに部屋を暗くして、画面だけ観てても絶対入り込みますもん。テレビ画面で観てても空気が感じられない。映画館は映画の中の空気がやってきますもんね。良い映画は。砂漠のシーンがあったりするとカラカラな空気だったり、地下のマンホールの中だと湿った空気が鼻に来る感じがします。家だと同じ映画を観てもそれがないんですよ。終わったらすぐ日常じゃないですか。
一尾:そうですね。映画館に行く途中の時間と映画館から帰る時の時間って結構、大切ですよね。
大西:そう、短くてもその間の時間って、何となく後ろに引かれるような感覚があるよね。良い映画の時はね。
一尾:それはすごいわかる。
大西:それがやっぱり良くって、基本、映画館で観たい人なんですけど。これがもし映画館に務めてなかったら、たぶんお金の問題でこんなに観れてないでしょうから。笑
一尾:そうですね。笑。最近は上映されて3ヶ月~半年でDVD化されるし、なかなか一般の人だと映画館に行く機会が少なく、、
大西:DVDでいいかなってなっちゃいますよね。それもわかります。映画館で働いてるものとしては月に1本とか映画館に観に行って、ほんの数秒でも映画の余韻を引こずって帰る瞬間があると日常がちょっと変わるかなぁて、思ったりもします。
一尾:シネマ5で1ヶ月に1本、映画を観れるパスポートみたいなのは発行してるんですか?
大西:シネマ5の会員というのがあります。12月2日から2月末までの約3ヶ月の申し込み期間で年間パスポートの発行をしていて、料金の割引があったり、情報を毎月お送りしたりしています。会員には会員手帳というのを渡すんですけど、10ページ分あって観た作品の半券とかを貼っていくんですよ。1年で10本観ると年末に「あぁ、これ観たなぁ」とか思い出せていいかなぁって。
一尾:それはいいですね!DVDで観ちゃうと何観たのかわかんなくなりますからね。笑
大西:ただし、入ろうと思っても、申し込み期間の3ヶ月だけなんです。でもサービスデイを利用して、毎月1日と女性は水曜日、男性は木曜日が1,000円になるので2ヶ月に1本とかだけでも映画館で映画を楽しんでもらいたいですね。最近、「次はどれが面白い?」って聞かれることが多いんですよ。来たら次に観る映画を決めて帰りたいみたいで。だいたい1ヶ月から1ヶ月半先までの上映映画はわかってるから、その中で今日観に来てる映画からこの人はこういうのが好きなんだろうな、と思って「これかこれがオススメですかね。」っていう、、
一尾:じゃあ、こういう映画が好きっていうのを伝えれば次は何を観ればいいかっていう相談もシネマ5に来れば、大西さんに気軽にしていいんですね!
大西:聞いてくるのはおば様方が多いんですが、私はぜひ、若者にも利用してほしくて、、入口で若い子がチラシを取りに来たりしたら、逆に私がおばちゃんになって「あなたたち、これ観なさい!」って言いたくなるんだけど、怖いよね?そんなこと言われたら。笑
一尾:笑。たしかに。
大西:だから、若いオシャレが好きそうな子が入口でチラシ取ってる時に「マドモアゼルC、持って帰ればいいのに!」って思うんですよ!でも、パッて明るいチラシにみんな惹かれちゃうから、、
一尾:目が行っちゃいますもんね。
大西:なかなか細かい内容まで読まないからね。
一尾:せっかく良い映画をやってても知られないと勿体ないですもんね。
大西:だから、「これよ!あなたはこれ!」っていう気分になるんですけど抑えてますね、、
一尾:じゃあ、シネマ5の映画コンシェルジュとして、これからYadorigiで良い映画の紹介をよろしくお願いします!
大西:そうですね、よろしくお願いします!
一尾:僕もファッション好きなので「マドモアゼルC」を観に来ようと思います。ありがとうございました!
大西:7月26日の初日公開後にはシネマ5支配人の田井肇とセレクトショップcromagnon代表の石田武司さんのトークショーもあります。世界中のコレクションを観に飛び回っている石田さんの話を聞ける貴重な機会なので、ぜひ聞きに来てください!ありがとうございました!
【トークショーイベント】
シネマ5支配人、田井肇(たい はじめ)&cromagnon代表兼バイヤー石田武司トークショー
2014.07.26(土) 22:15~
※20:40~のマドモアゼルC ~ファッションに愛されたミューズ~初回上映後に行なわれます。
【上映期間】
2014.07.26(土) – 08.01(金) 1週間限定公開
【上映期間】
毎日 20:40~ 1日1回
【会場】
シネマ5
大分市府内町2丁目4-8
TEL 097-536-4512 / FAX 097-536-4536
オフィシャルサイト http://www.cinema5.gr.jp