11月8日(土)に田北文化服装学院主催のFashion show TAKITA FESTIVAL「full colors」が府内5番街ライフパル前から元ウオハチ店舗前にかけて開催される。
田北と言えば、調理師専門学校のイメージが勝手に強かったのだが、実は服装学院としても68年の歴史を持つ。
その長い歴史の中でファッションショーは初めての試み。
田北文化服装学院の生徒たちが今までに作ってきた服を含め、約20~30着の衣装を生徒自身が着てウォーキング。
さらに今回は特別出演としてミスユニバース大分地区ファイナリストの中から3名がゲストモデルとして登場します!
また、ファッションショーは田北学院の文化祭のイベントの一つとして行われます。
一般の方も自由に参加出来るそうなので気軽に田北学院に遊びに行って、大分の若き才能を体感しましょう!
ファッションと言えば、Yadorigiの「映画の一刻~日常とシネマの旅~」で映画の紹介をしてくれているシネマ5にて「イヴ・サンローラン」を絶賛公開中です!
若くしてディオール氏に認められ、プレッシャー、苦悩、誘惑に揺れ動くサンローランが描かれてます。才能ゆえの葛藤や苦しみなのか、葛藤や苦しみが生み出す才能なのかは凡人にはわからないが、突出した才能を持つ者は才能と同じ分だけ欠如した部分があり、結局その人が成功するかしないか、幸せになるかならないかは周りの人間によって左右されるところが大きいのではないかと改めて考えさせられる映画です。もちろん映画に登場する数々の本物のイヴ・サンローランの衣装は圧巻としか言いようがありませんが。
抜きん出た才能は脚光を浴び、いろんな人間が近づいてくる。
何の世界においても本当に必要な才能とは「自分を信じてくれる仲間を見極める才能」なのかもしれない。
サンローランも公私おいて支え続けたピエール・ベルジェというパートナーがいたからこそ、現在一流ブランドとしての位置を築き上げることができたのだと思う。
映画「イヴ・サンローラン」もピエール・ベルジェ氏が全面協力し、イヴ・サンローラン財団所有の貴重な衣装”スモーキング”や”モンドリアンルック”などの貸し出し許可を得て制作された、ブランド初公認の本格伝記映画です。
ファッションに興味のある方はもちろん、Facebookやネットだけの人間関係に飽き飽きしてる方はぜひご覧ください!
ちなみに現在、イヴ・サンローランのデザイナーを務めているエディ・スリマンは個人的に最も好きなデザイナーなのだが、残念なことに大分では購入することが出来ない、、
11月1日(土)~11月7日(金)の上映時間
11:55~13:49、16:30~18:24
11月8日(土)~11月11日(火)の上映時間
14:10~16:04
11月12日(水)~11月14日(金)の上映時間
14:10~16:04、20:25~22:19
シネマ5にて公開中!
大分市府内町2丁目4-8
TEL 097-536-4512 / FAX 097-536-4536
オフィシャルサイト http://www.cinema5.gr.jp